遠い昔に、とっくに読んでいる、と思っていた名作ですが
それは、全く私の勘違いでした。小さい頃に、会う人毎に
「のんちゃんだから、『ノンちゃん雲に乗る』だ〜♪」と
言われたりして、いつの間にか自分でも読んでるハズだと
思っていましたが、数年前に「読んでなかったかも？」と
急遽思い立って本を購入しておいて大正解でした。(^_^;)
先日の日記※で「今一から大好きに変わった俳優一覧」で
筆頭に挙げさせて頂いた「名古屋章」さんが、この映画に
出演されていたと知り、俄然「ノンちゃん雲に乗る」を早く
読みたくなりました。（実は「Amazon」で、早速『ＤＶＤ』を
購入、それを観る前に、やっぱ原作を読まなくちゃ！って。
只、名古屋章さんは大きな役ではないみたい？ですが･･･）
※
http://d.hatena.ne.jp/nonishi/20100320
こんなにピュアで暖かい名作を、どうして私は今日まで
読まずにいたのでしょう。もったいなかったな〜！でも
５０歳を越えて、読めて、ほんとヨカッタと思いました。
時代背景は少し古いのですが、私自身が子供の頃に体験した
古き良き日本を感じられ、また家庭の中にも、暖かさだけ
じゃない厳しさもあって、ほのぼの懐かしさを感じました。
ノンちゃんみたいな優等生ではない私（のんちゃん）ですが
真っ直ぐなところ、ウソが嫌いなところは、自分を見てる様で
おかっぱ頭の挿絵にも、思わずニヤッと笑えました。(^_^;)
ノンちゃんが雲の上の優しいおじいちゃんに、色んなことを話し
教え悟される内に、嫌いだったお兄ちゃんを実は大好きだったと
気付くところは、秀逸な展開だな〜♪と思えました。(^。^)h
みなさんは、どんな感想をお持ちだったのでしょう？もしも
忘れてなかったら是非聞かせて下さい。あの有名な書闘家の
もりちゃんも読まれていたら、是非伺いたいナ！(-_☆)キラリ
【2010.4.8.木.14：40現在の「ページビュー“240”」】
ご訪問くださった皆様、心よりありがとうございます！
【我家の記念日】４月８日
１８年前の今日、夫は、三途の川の手前から戻ってくれました！
お〜っと“雲の上の旅から戻った”と言った方が、美しいですね♪(^_-)
